桜ニオール 日仏友好160周年記念【ソワレ ジャポニズム】に参加しました

Japan Tours Festival 2019に続いて、2月26日からニオールでの「日仏友好160周年記念 ソワレ ジャポニズム」に参加しました。ニオールはトゥールから直通のTGVに乗れば1時間弱、車で2時間という場所です。こちらはトゥールよりも小さいものの、古い町並みを散歩するのにちょうどいい、静かな街です。 日仏友好160周年記念 ソワレ ジャポニズムは、「桜ニオール」を主宰している智子さんが開いたお祭りで、Patronage Laïqueというホールで夜20時半から始まりました。会場はきっちり満員、200人ほどの方々であっという間に席が埋まってしまいました。 こちらはトゥールから移動してきた扇寿流二代目家元の扇寿栄之丞さんの日本舞踊とワークショップ、常磐津都代太夫さんの三味線、若き書道家である翠雪さんのパフォーマンスで約2時間、盛り上がりました。CraftGeneもエントランスに置かせてもらい、イベントの途中で智子さんの気遣いから紹介させてもらったこともあり、トゥールとニオールで用意した冊数がすべてはけてしまいました! 本当にありがとうございました。 ニオール、言ってしまえばフランスの田舎町です。調べてみたら人口も6万人ほどのようで、本当にこじんまりとした町なんです。でも、そこでこれだけの方々が日本の文化に触れに集まるのだから、やっぱりすごいことです。それと同時に感心しました。フランス文化の懐の深さに。なんとなくトゥールから感じていたのですが、違う文化を楽しむ心の余裕がありますよね。「文化って、こうやって進化していくのかな」、そんなことを感じました。

フランス人にして落語パフォーマー、尻流複写二氏ことシリル・コピーニさん。聞かせるとこ、笑わせるとこ、完璧に観客席を支配していました。 舞う扇寿栄之丞家元と、三味線の常磐津都代太夫さん。失礼を承知で言えば、普段は2人とも“おもしろいおじさん”なんですけどね(笑) いや、まったく日本人でも痺れます。贅沢な時間です。 書道家、翠雪さんのパフォーマンス。僕は彼女の年齢を聞いて、肝っ玉の据わり具合にぶったまげました。 お客さんは漢字の意味はきちんとは分からないのかもしれない。でも、見ればしっかり通じるのが不思議。アート、ですね。 桜ニオール主宰の智子さん、そこにいるだけで周りを惹きつけてしまう人です。おつかれさまでした。